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顧客管理

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1.現状把握期 (約1ヶ月)

 ・顧客情報の管理状況
 ・新規顧客数や既存顧客数
 ・リピート率
 ・新規顧客獲得のためのアプローチ
 ・既存顧客へのアプローチ
 など、現状の把握のための時間です。

経営者、リーダーへのインタビューを中心に進めるフェーズです。



2.集客・顧客管理・アプローチの仕組みづくり (約1ヶ月)

 現状を把握(数字やデータにします)したら、できているところはそのまま活かし、足りないところは補強して顧客へのアプローチの仕組みを完成させていきます。

 基本プロセスの作成、行動目標の設定、マネジメントツールの作成、定例ミーティングの実施など、「チームで仮説検証を回せる仕組み」をつくりあげていきます。

経営者、リーダーとの打ち合わせを中心に進めるフェーズです。



3.仕組みの運用開始 (約3ヶ月目~)

 マネジメントの仕組みが完成したら、いよいよ運用開始です。
ここからはチーム全員参加のミーティングを定期的に開催して、「個人まかせ」から「会社全体で顧客の動きを管理」へとシフトチェンジしていきます。

 定例ミーティングには当社コンサルタントが立ち会い、リーダーをサポートしながら効果的なミーティングの進め方ができるように導いていきます。
 (結果はすべてデータ化)


4.チーム運用のレベルアップ期 (約6ヶ月目~)

 今まで進めてきた内容を数字(データ)として素直に受け止めます。
 この頃には、新規の顧客数・既存顧客(リピーターと一度客)の振り分け、来店数や売上の波がデータとして見えてきます。

 自然と、データに対してこの先はどうなるのか?どうしていきたいのか?など対応策や次の行動が自発的に出てきます。

5.自立期 (約10ヶ月目~)

 顧客管理の仕組みをフル活用しながら、現場の課題解決に次々と取り組んでいくことで、リーダーにもメンバーにも「データに基づいた行動」への理解が深まると同時に、「うまくいきそうだ」という自信が高まってきます。
 チームのムードも見ちがえるように明るくなると同時に、売上もどんどん上がってきます。社内は、力を合わせて高い目標にチャレンジしていこうという意欲に満ちあふれてきます。

 このころには、コンサルタントがすべてにアドバイスをしなくても、かなりの部分を自分たちだけで課題を把握して解決策を立てられるようになってきます。
 いよいよ卒業間近です。



6.卒業

顧客管理の仕組みができあがり、機能するようになると

・現場の状況が手に取るようにわかるようになり
・先手先手で手が打てるようになる
・スタッフがイキイキと仕事をするようになり
・狙った目標を達成できるようになる
・顧客満足度が上がる
・新規の口コミや再来店が増える
・会社が明るく前向きになり
・経営がうまくいく

と、会社全体がみちがえるように変化します。
そして、このノウハウを会社の財産として蓄積していくことで、「どんな状況にも対応できる知恵と柔軟性のある会社」として半永久的に成長し続けることが可能になるのです。